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除雪作業 その2

2013年1月14日、天気予報に反して関東地方南部は大雪となった。湿った雪であったが気温が低く、しかも大量だったため、みるみるうちに積もっていった。

この日は成人式の日でもあり、浦安市の恒例の成人式もショーベースで実施されていた。
午前中は雨だったため、まだよかったが、午後から大雪であっという間に積もっていく。パークからは帰る人ばかりとなり、新たに入場する人は日程上しかたのない人か、酔狂なフリーク(私か)のみだった。

パークはあっという間に真っ白
でも、とは違う。
昔は雪が降れば閉園時間が早まったり、雪かきが終わらなければ開園しないということもあった。
でも今はよほどのアクシデントがないかぎり、営業時間どおりに運営されている。
これには、地方の方を中心に期日指定券を購入して遊びに来る人が多く、途中閉園や休園にした場合の対応が大変ということもあるだろう。そして何よりも、アメリカ側が「雪はしかたない」と諦めた結果である。

ジャングルクルーズに雪があっても、ビックサンダーマウンテンに雪が積もっても、もはやバッドショーではない。それもまた。ふだん見ることができない特別な光景、と思えばよい、ということなのだ。
だから、翌日晴天となっても、けっして無理して雪かきをすることはなくなった。
本日は晴天であったが、夜になってもパーク内のあちこちには雪が残ったままだったという。
(雪かきにあたったキャストはせいいっぱいやったんですよ)

オフィシャルサイトに雪かきの様子がアップされるくらいなので、そこまで変わったということだろう。

しかし、雪かきの作業は変わらない。昼夜を問わず、アトラクションやショップ、フードなど職種を問わず、あるいは正社員、契約社員、準社員を問わず、駆り出されて雪かきをすることは変わらない。その中心はやはりカストーディアルキャストである。ふだんはごみを回収するカートやトラッシュカンの中にあるライナーに雪を詰めてひたすらバックステージへと運ぶ。オンステージで雪の山を作るのはさすがにバッドショーであることと、あとあと片付けるのは一緒だからである。湿った雪で、それも凍ったりしているのでつらい作業だ。

ただ一方で、黙々とスコップで雪かきをしているカストーディアルキャストもいれば、雪かき担当に当たらずトイブルームを振り回しながら、キャストが楽しそうに雪だるまを作っている姿も見ることができた。今日はエリアの中には大小たくさんの雪だるまを観ることができたらしい。

除雪作業もすっかり様変わりである。これも完成しないテーマパークの宿命だろうか。


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